ソフトバンク出産祝いを奮発

通信大手のソフトバンクは27日、4月1日以降に子供が生まれたグループ4社の正社員への出産祝い金を大幅に増額すると発表した。
第3子以降が手厚いのが特徴で、支給額は第1子5万円、第2子10万円、第3子100万円、第4子300万円、第5子以降は500万円とする。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070327i414.htm

ソフトバンク内の福利厚生がどうなっているのか知りませんが、子供のいる社員をサポートするという面からはすばらしい決定ですね.パフォーマンス色を感じなくもないですが、継続的にやるならば社会からの評価も上がるでしょう.*1
ADSLシェア拡大の一方でユーザーのサポート体制がまずかったり、携帯事業開始前の偽装広告騒動があったりした*2ソフトバンクは企業規模が大きくなってもベンチャー気取りでいてあまり好きではないです.でも自分の得意とする事業にだけこもることなく、社会全体へ貢献できる施策を採れるようになったのはひとつの変化なのかも.

*1:この発表だけでも十分インパクトあるものですが

*2:ほかにもきな臭いことは色々してました(現在進行形含)