いい加減人生にエンジンをかけないと

P2P方式のグリッドコンピューティングの勉強してる。
P2Pと言えば真っ先に思い浮かぶサービスがファイル共有やらSkypeやらだろうけど、俺がかかわってるのはPCの処理能力などのいわゆる「リソース」の共有ってやつだ。リソースを使ってきっていないPCを見付けてきて、オーバーレイネットワーク上で計算処理をするプログラム(サービス)に動的に引っ張り出すしくみ。

そこで思ったこと。

まず自分のPCリソースを知りもしない処理に使われると損な気分になる。
勝手に引っ張るのが許されるのは、組織内のコンピュータリソースを有効に使いきりたいときくらいでしょう。たぶん(サーバーの仮想化とかに近い話)
だからあらかじめオーバーレイネットを作っといて、利用者が望むときに望む共有サービスを使えるのがベストだろう。しかし、正直そういう場面で有効に機能するサービスってどのような類のものがあるのだろう。できれば、サービスの種類を限定せずに汎用的な用途に使えるようなものをがんばって作りたい。

イメージとして近いのは、サーバーの仮想化をもっと幅広く、一般利用者のリソースも使ってやれるようなモノなんだけどね。