バイク自体が好きであるならおさえておきたいところ
好きでバイクに乗ってはいるものの、してやれるメンテは
- 洗車
- 注油
- エンジンオイル交換
- 空気圧調整
くらいしか無い。末永くつきあうならせめて構造くらいはしっかりおさえておきたいよね。クラッチの仕組みさえちゃんとわかってないくらいだし。今日は本屋で一般教養本を漁っていたんだけど、いつのまにか雑学コーナーにたどりついた。そこで見つけた本がコレ
- 作者: 神谷忠
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2005/02
- メディア: 単行本
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「絵と文章でわかりやすい!」という宣伝文句は嘘じゃない。半分のページが図解に使用されていて、今まであまり知らなかった点火系の電気回路からクラッチの具体的な構造まで一発で理解できる。バイクが好きな人にとってはほとんど当たり前の内容であるのだが、本としてわかりやすくまとめてあるということに価値を見出せると思う。*1メンテ本を頼りにメンテしてる人は基本に立ち返って、全体のことをおさえておくのもいいんじゃないだろうか。
*1:細かい数字なんかの部分で間違いをいくつか見つけてしまったりしたが、図解が1番価値ある本だと思うのであまり気にしないでおこう。