GUIインターフェース設計

学校でマイクロソフトのWindowsVistaに関連したセミナーでアプリケーションのGUIが表示されるレイヤの設計技術としてXAMLというのがでてきた。初めて書いたコンピュータ言語がHTMLだった俺からすると、JAVAのレイアウトマネージャやら、CのAPI使ったGUI構築が面倒で仕方ない。XAMLならHTMLのようにUIを設計したり、それだけでなくFlashのようなタイムライン処理や3DのUI設計までも容易にしているという。
本来、GUIコンポーネントの配置や整形、整列なんかの作業は作っているアプリケーションのロジックと本質的に関係がない。なんだって、画面に表示させるGUI部品をわざわざ、プログラミング言語のメソッドや関数を駆使して構築せねばならんのだと常々思っていた。そんなもんHTMLみたいにGUIコンポーネントを必要なように呼びだしゃいいのに、と。
多分俺くらいの年代の人間はHTMLから入ったやつも多いだろうし、XAMLはきっと広く受け入れられるのではないかと考えている。願わくはJavaのswingコンポーネントを外部のメタデータのようなファイルから読み込んで簡単に配置できちゃうようなフレームワークを誰か作ってください。ホントに。

自分で作る力も時間もありませんので・・・(誰でも一緒だけど