WEBO開発日記第一弾

先日から言ってたOSの件(「端末がブラウザ」時代 - 暇殺シ)(次世代のコンピュータ環境 - 暇殺シ)、さっそく0から取り組み始めています.幸いながら手元には30日でできる! OS自作入門がありますし、2ちゃんねる発のOSとして名高い、はてなの社員であるd:id:higepon氏のMonaOSは個人がてがけるOSとしてとても参考になります.
そんで、開発wikiなるものも立ち上げてみました.コンテンツらしいものは現状ではありませんが、成果物ができしだいそれを逐次報告していく場にしたいと思います.
さて宣伝等をまったくせず、これからもひそひそとやっていくつもりであるこのOSを「WEBO」(ウィーボ)と名づけてみました.ネーミングセンスのカケラもなく、由来も大したものでもないのでこの名前を付けたことに対して罵声を浴びせないでください.(笑)*1
さてOS自作入門を参考図書にするだけあって、選択したアセンブラはnaskです.どうせ最初のローダを作るとき以外ほとんどアセンブリを使うことは無いと思われるのでこれでいいと思います.というわけで本に従っただけのIPL(Initial Program Loader)*2は完成しました.まずはフロッピーからの起動で頑張って、そのうちHDDから起動できるように頑張りたいと思います.

*1:罵声を浴びるほど知られる日が来るか

*2:コンピュータに電源が入って最初に読み込まれるディスクの先頭から512バイト(任意のセクターサイズにすることもできる)の領域にあるプログラム