日本のIT業界で就職した

すっかり3K(悪い)イメージが定着してるらしい、SIerとかその関係業界に飛び込んでみた。これから数年かけて人柱となっていくのに、自分はあまり不安に感じていなかったりする。
この自信はどこからきてるのか、それともマゾい変態なのか。世間知らずなだけなのかもしれない。実際、俺より明らかに優秀だ!*1って思えるような人には人生で10人くらいしか見たことがない。受験の偏差値が低いくせに。そのせいか東大・京大に行って(る/た)なんて人にもほとんど会ったことがない。
それとも俺には優秀な人を見抜く目がないだけのか。優秀な人を優秀と認めるだけのやりとりさえできない、またはする機会がなかっただけなのか。

会場での質疑応答からすると、きわめてレベルの高い集団である事は間違いない。
まだ3年生(もしくは理系修士1年)の段階で、だ。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/17090/2615617#2615617

ちょっと話を聞けば優秀とわかるような人々の群れはいるところにはいるらしい。そういうところに混ざる努力もすべきだったのかと、多くの人がそう思うのと同様に後悔をすることもある。
でも、もう決めてしまった。学生卒業という実質的な時間切れがきてしまっている。この選択に対する後悔が先に立っていないだけなのか。それともなにかを見ることができるか。個人的には後者を期待しているけど、ハズレも最初から覚悟はしている。

*1:なにをもってそう判断するかについては、ここでは無視。適当な表現