人生・価値観に影響のあったWebサイト選

インターネットの出現に心を躍らせた小学生時代
念願のダイアルアップ接続を果たした中学生時代
時間の制限無く無限にも思えるコンテンツへのブロードバンドアクセスを手にした高校生時代
存在を忘れてしまったサイトも数あれど、あのころを懐かしんで、振り返り、現存するものへのリンクをここに

「初めてのインターネットはYahooから」これは今も昔も同じで、移り変わりの激しいWebの世界でこの地位に居続けてることはとてつもないことだと思う。ちなみに私が初めてアクセスしたサイトは契約プロバイダであったinterQ、あれ?当時はキーワード検索とディレクトリ型検索のどっちが優れているかというような議論が盛んだった。ネットに存在するコンテンツの量は今より少なく、キーワード検索の精度自体が低かった当時は内容の質がYahooにより担保されたディレクトリ検索が一番使いやすかった。

リンクすべきはこのリンク先のWebmasterの制作された過去のSTGであるが、いま残るのがこのサイトだけだったのでこっちへ。私に「フリーソフト」の存在*1コンシューマゲーム機に劣らぬ無償の娯楽の存在を教えてくれた。いまは社会人として活躍されていると思うが、どうされているのだろう・・・

好奇心と煩悩(プログラミングツール、有償ソフトの代わり、ファイルの解凍・圧縮、エロ画像のマスク外し!などなど)に突き動かされ、公開されているソフトを片端から試しては削除を繰り返していた。このサイト(のようなコンテンツ)が無かったら、私は今でもきっとパソコン初心者です。

「世の中にはなんて物事を面白く書く人が居るんだ!」と思わしめたサイトです。日々更新を待ち遠しく待ち、似たようなサイト(いわゆるテキスト系サイト)を巡る日々。同じように面白いことを書こう・言おうと志すようになったきっかけです。→後挫折

"知識の利用効率"の観点から絶大な恩恵を預かった、誰もが知るWeb検索サービス。圧倒的なインデックス数と検索精度によってまたたくまにライバルを駆逐。*2Web検索だけでないサービスの充実によって、これからもさらにお世話になりそうです。

日本の地方都市でぬくぬくと育った身に、日本とはまったく違う文化・価値観の存在を大量の衝撃的な実例とともに叩き込んでくれた先駆け。一時は嫌韓に染まってみたりしました。

マスコミ信者だった私を改宗させてくれました。マスコミの一面的な報道以外の、裏から視点の論評をいつもほうほうと読んでいます。人の言うこと書くことのさらに裏を見ろ、ということの大切さにも気づきました。なかなかできないですけどね。

  • 分裂勘違い君劇場(ttp://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/)*3

経験によって裏打ちされたであろう世の中の現実の側面を映し出す。そんなコピーが似合うブログ。「極論を楽しむ」と自称されていますが、読むとお花畑に安住していたところを引きずり出された気分になります。劇場と冠するあたり、私みたいなのが想定読者なんでしょう。きっと

*1:「無料」という意味以外のフリーソフトもある。

*2:だったよね?

*3:この前同じような内容でトラバ送ったばかり、また送るのはなんなので・・・