目が見えなくなったときの処方箋(未来)

今日は読売新聞の記事からネタを引っ張ってくる日です。


ガキのころはゲームのやりすぎで、「親に目が見えなくなるからヤメロ」って怒鳴られてました。当時は「将来、見えなくなった目を取り替えられるようになるもんね。」という屁理屈で無視してたもんです。(ぉ

病気で失われた視力を、電子機器の「目」で再生しようという技術が実用化に近づいている。

2008/3/2 読売新聞朝刊 21面

そしたら、なんということでしょう。取り替えるとは言わないまでも、神経に視覚の信号を直接ブチ込んで見えるようにしちまうようなのが開発されているじゃないですか。


メガネ形のカメラの映像信号を眼内の人工硬膜に送ることで実現するらしいよ。
ただ、情報の送信はできても脳にある神経回路がすぐに対応できるわけではない。つまり、見えるようになるには訓練が必要だし、完全に見えるようになるかどうかはわからないというところが課題ってわけですね。


そんなに甘くはないということで。